東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



腹ワニ皮のケース

2012年12月14日 印鑑関連商品

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨晩(12月13日)は、八王子商店研究会の仲間(合計6名)と、駅伝のコースを走りました。来年の2月10日に行なわれる『夢駅伝』のコースです。一人では完走できないようなスピードでも仲間と一緒だと走れました。

今回は、印鑑ケースで最高級に近いとされる腹ワニ皮のケースのご紹介です。“最高級に近い”と書いたのは、この上に同じワニ革で背ワニ皮のケースもあるからです。金額的には背ワニ皮のほうが高くなります。背ワニ皮は落ち着いた黄色でややゴツゴツした表面をしています。

以前のケースのランクは大きく分けて下から、牛皮、トカゲ皮、ワニ皮でした。この頃は種類も増えて、本オーストリッチ、カメ皮、象皮などもあり、当店では象牙印鑑のお客様にこういった高級路線のケースを選んでいただいています。

腹ワニ皮のケースは、皮本来の持つ模様が綺麗で、肌ざわりも滑らかな点が特長です。通常は茶色が多いですが、黒、茶色もございます。


▲ワニ皮の印鑑ケースです。
左から、黒色、茶色、赤色です。
実印用のサイズ(15ミリ直径、長さ60ミリ)で
9500円です。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





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