東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

小学校の石印彫刻教室に

2017年03月04日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

3月になり、幾分寒さが緩くなってきました。先日、3月1日(水)に江戸川区立平井西小学校に、石印彫刻教室のお手伝いに行きました。3年生の2クラスの児童に石のハンコに自分の名前1文字(ひらがな)を彫るのを教えました。教える側は、東京印章技能士会の仲間、合計8名です。4人に分かれて、2クラスを担当しました。

 

石印の文字は事前に名簿を技能士会から渡されていて、私は7名分の字入れをして持参しました。石印への字入れとは別に、印稿(仕上がりのデザイン、これは鏡文字でなく通常の向きの文字)も200%拡大で書いたものを用意しました。白文(通常の印鑑と違い、文字を彫る作風)なので、器用な児童は5分くらいで彫ってしまいました。

 

彫り上がった後、児童たちが喜んで自分が彫った石印をノートや紙にぽんぽんと捺していました。最後に担任の先生のごあいさつの後、「今日はご指導、ありがとうございました」と元気の良い大きな声で言われて、とても気持ちよく嬉しい気持ちになりました。西のはずれ、八王子から出かけて行った甲斐がありました。

 

児童がすぐに彫れるように下の名前の1文字を書いて持参しました。

1辺は15mの正方形です。蝋石(ろうせき)のような柔らかな石材です。

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